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2006.02.20

【日記】ジムを休んで催眠療法スクールへ

「あの事件がトラウマで・・」だとか「あの女性(男性)がトラウマで・・」などと、僕らはトラウマという言葉を日常的に使っている。


僕は、ヒ−リングやセラピー関係の仕事をしているので、この言葉はごくごく日常的に使われている。が、実をいうとあまりこの言葉を軽々しく使うのは好きではない。


一つには、「本当にトラウマがある人に対して失礼だ」ということ。


それは、バックパッカーが使う「放浪の旅」みたいな言葉と同じ感覚だ。世界を流浪している民族に対して、少なくとも帰る国のあるバックパッカーごときが使う言葉ではない。これと同様の感覚、だ。


もう一つは、「自分の問題をトラウマの責任にしてしまうのはいかが?」ということ。


自分を取り巻く問題の数々を、性格だとか家族関係だとか生い立ちだとかの責任にすれば自分は楽だ。「それはトラウマだ」という一言が免罪符になってしまう-そんな生き方をするは勝手だろうが、僕はそんな人とは仲良くはなれるが、仕事は一緒にしたくはない。

僕はかつて、いくつかのセラピーを体験取材で受けた。

その中で、「親だとか家族との関係が今の自分に大きく影響を及ぼしている」と感じた。


僕は精神的なストリッパーにはなりたくないので詳細は割愛するが、僕が社会人としてきちっとやってこれた理由、社会人として「普通」(普通というのも幻想だけど・・)にやってこれなかった理由、の多くはかつての人間関係に起因していることもある、ということが何となく分かった。


それらはセラピーを通じて良い方に持っていくのは可能、だ。カウンセリングだとかを通じて思考のパターンを変えていったりすれば可能、だ。


ただ、僕は考えた。


その「僕に影響を及ぼしているもの」が僕が会社をやってこれた原動力だ。


「それを思考パターンを変えたりして、改善していくのはどうか?」と。「自分の個性のようなものが薄れてしまうんではないか?」と。決してその囚われは、「僕にとってマイナス面だけではないのではなかろうか?」と。


僕は、あるセラピストに聞いた。


「僕は変えた方がいい思考パターンがあると思ったんですけど、それが自分が仕事や活きている原動力みたいなんです。それでもセラピー受けた方がいいですかね?」と。


そのセラピストはいった。


「大丈夫、大丈夫、今のままで生活をしていていいと思う。けど、社員が次々辞めたり、お取引先が次々離れたり、なかなか人間関係が思うようにいかなくなったり・・・とどうしても辛くなったらセラピーにいらっしゃい。そんな時でもないと、あなたみたいな人はセラピー受けよう、って気にならないでしょ?」と。


「なるほど、そういうものか」


とりあえず、このまま進むとマズイ(というより進めない)という状況までがんばろう、と思った。


今から3〜4年くらい前の話、だ。


その僕が週末の2日間、過去のトラウマだとかを癒やす研修に参加した。ヒプノセラピー(催眠療法)といって、人間の無意識にアクセスして、思い込みや囚われなどといった思考のクセを修正してく技術、だ。


ダイエットだとか、禁煙だとか、生活改善だとかに効果的らしい。セラピーの経験をつめば、過去から引きずっているトラウマなどへも対処が可能だという。


2日間で何が学べた、というわけでもないのだが、心の世界の深淵さ、無意識が人に与える影響とその改善への方向性など、についてはぼんやりと見えたかしら。とにかく貴重な体験だった。


経営者向けのセミナーなどに参加すると、経営計画や営業関係の内容だったりするのに「無意識のマネジメント」だとか「潜在意識へのプログラミング」だとかいう言葉がごくごく普通に使われていたりする。


言葉だけ聞くと怪しい感は否めないが、僕らが知覚できる顕在意識だけではもう解決できない問題がたくさんありふれている時代にきている。その中で心、とか無意識について知っておいても損はない。


実をいうとこのスクールに参加したのは「このまま進むとマズイ」だとか「心とか無意識について知っていおても損はない」といった感覚、以上にもっと別の理由がある。


それはおいおいお伝えすることになるでしょうが、自分を取り巻く環境が変化しつつある中、いままでは「いずれは一度は研修にでてみたいなあ〜」と思っていたスクールに、予定も確認せず参加することになったのは、それはそれで何かしらの理由があるのだろう。きっと。


昨日、一昨日とベーシックの2日間コースでしたが、来月からはじまる半年間のコースにも大好きなジム通いを割いて参加しようと思っています。一つ難なのはゴールデンウィークに予定が重なること、か。


旅にいかない、というわけにもいかないだろうし・・・。


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一昨日はジムの仲間が1日5店鋪でエクササイズをする企画をたてました。


朝9時に神奈川の店鋪からスタートして、蒲田、池袋、飯田橋、新百合丘と回るという壮大な(?)自主イベントです。なんでも正味300分(5時間)レッスンをするらしいです。


僕は研修があったのでやむなく参加を見送りました。


が、どうしても気持ちを押さえきれず、夜の10時から新百合丘のレッスンに合流、感動の(?)フィナーレに同席できました。


バカみたいなことを真剣にやる、ってのはいいですね。家に帰ってきたら夜中の1時でした(涙)翌日、研修だっていうのに〜来月くらいにもイベントが開催される、とか。その時は這ってでも参加します!


February 20, 2006 |

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Comments

takamuraさん コメントありがとうございます!昨日は、ダブルプッキングで参加できませんでした。残念です。思慮深い、とはありがたいお言葉。でも、実際はかなり適当な部分が大で、昔からの友人は「お前のブログは知ってる人間が読んだらお笑いじゃわ」と言われています。(涙)でも、文章にして書けば、「そうなりたい」っていう思いに結びつくかな、とセコセコと書いています。(そいや雑誌に取材もされましたし)来月からの講座は長丁場になりますけど、ぜひ面白いものにしていきましょうね♪

Posted by: 大塚和彦 | Feb 27, 2006, 12:13:04 PM

こんばんは^^
おはようございますかな?
変な時間に目が覚めてしまったもので。。。^^;
メッセージの送り方がわかんなかったのでコメントから失礼します。
先週の講座でご一緒した、タカムラです。
ブログおもしろいです。
イイ雰囲気の人やなぁと思ってたら、思慮深い方やったんですね^^
それが雰囲気に出てた気がします。
私もトラウマと言う言葉だけでなく、上手くいかなかったことや、失敗を周りのせいにしたり、深く考えずに逃げる人、そこから学ぼうとしない人は、個人的に深く関わりたいとは思いません。
大塚さんはそんな感じじゃなかったですね^^
人が集まる人やと思います^^
明日お会いできたら嬉しいです。
ではまた。。。^^

Posted by: takamura | Feb 26, 2006, 4:02:16 AM

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