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2007.07.27

万が一に備えすぎていないか?

ベストセラーになったカレン・キングストンさんの風水浄化の本を読んだ。


僕は片付けるのが苦手なのと、変なもの収集癖(?)があるのでなかなか身辺整理が下手だ。「これは将来的にネタになる」と思うとガラクタでも捨てられない・・・・。


最近の掃除本、身辺整理本のブーム(?)などで、モノを捨てることの大切さを頭では理解してつもりだけどなかなか行動には移せない。どこかに、「アイデァは混乱(雑然としたカオスの状態)からしか生まれない」とも思ってる自分もいる。


人はよく、「万が一の場合」に何かを取っておこうとします。その意味を突きつめると、「万が一、二度とこのようなものを買うことができなくなっ場合」ということです。(『ガラクタ捨てれば未来が開ける』小学館)


そうなんだよね。捨てなきゃよかった、ということが怖いから捨てられないのだよ。いつか使う機会がくるんじゃないか、とね。あと、使えそうなものを捨てるのはやっぱもったいないし。。


こういった「万が一の場合」のものをためこむと、潜在意識に万が一の事態の準備をせよと指令を出すことになります。


へえ~なるほどね。そんな視点では考えたことなかったな。でも、万が一の準備は必要だと思うが・・・。後悔先に立たず、っていうし。。


このような「万が一」のものをたくさんためこむことにより、あなたは「宇宙は必要なときに必要なものを与えてくれないだろう」という不信感に満ちたメッセージを発信し続けていることになります。そしていつも未来の心配ばかりしているのです。


「万が一」のものをためこむってのは、大いなるものへの不信感の現われ? 未来の心配??


僕は軽い衝撃を受けた。


旅をしている頃、ベトナムやミャンマーで現地の人の家に泊まらせていただいた。どこもシンプルな生活だったが、宗教(ベトナムはキリスト教、ミャンマーは仏教のお宅でした)をベースにした生活はとても満ち足りた感があった。


そいや、タイに向かう飛行機の中で同席した中国系のおばさんが笑いながらいってた。「モノを持つと無意識に守らないといけないから疲れるわ。旅にくるとそれを思い出すのよ。ケラケラ」と。


そいや、僕も旅をしてる頃はパスポートと撮影済みのフィルムさえ守ればいい、って状況にすごく精神が解放された感を味わってたな、と次々に昔の思い出が蘇って・・・。


僕は「万が一」に殊更に備えすぎていないだろうか?そのために今の自分を縛り付けていないだろうか??


掃除の本(実際はカレンさんの本は掃除がテーマだけではないんですけどね)を通じてそんなことを考えました。


果たして身辺に何かしらの変化があるかしら??


July 27, 2007 |

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Comments

KAZUさん> コメントありがとうございますポイポイ捨てられるってすばらしいことだと思います。僕はほんとにモノが捨てられずに困ってます。。。

いつか使うときがくる、ってより、いつかネタになる、って感じですかね・・・・。創業時につくった営業ツールだとかネクタイはいつまでたっても捨てられません。

もう絶対に使うことはないんでしょうけどね。8月は整理整頓月間にしたいな、と。

Posted by: 大塚和彦 | Jul 30, 2007, 10:15:08 AM

私は何でもポイポイ捨てて
すっきりしすぎる癖があります。
で、同じのを何回も買ってしまったり。
物がいっぱいあってそれに捕らわれてるのが
嫌っていうか、、、
そういう自分に耐えられなくなるの。

Posted by: kazu | Jul 27, 2007, 11:45:19 AM

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