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2008.01.29

幸運を運んでくる人は幸運顔してやってこない?

「ちょっと話が怪しいので気をつけること」


数年前、ある広告代理店とのお取引が始まる前に僕が担当にこう話したそうです。


「新しく当社と取引したい」という話はいくつもありますけど、いろんなパターンがあります。


出版社やメーカーから紹介いただくパターン、クライアントさんが当社を調べて特命でくるパターン、HPを見て飛び込みでこられるパターン、お取引先の紹介などでこられるパターン。


この代理店さんとのお取引のスタートはこれに属さない特別なもの、でした。現場からの話を聞いた限りでは、多少の疑心暗鬼にならざるを得ませんでした。


ただ、あれから数年、この代理店さんは当社とのお取引も数多くなり、当社にはなくてはならない存在となっています。


「自分に幸運を運んでくる人は最初から幸運顔していない」


僕はこう思っています。


最初から不安のまったく無いお取引であったり、膨大な額のお取引を打診されたり、絶対に大丈夫だというルートから紹介されたり・・・・確かにそれは魅力的です。


けど、僕の経験則では


「最初はこわごわとやってみたけど、時間の経過をともに信頼関係が生まれて・・・」だとか「最初はわずかなお取引からスタートした」って方が、長い目でみていいお取引ができるような気がします。


気をつけなくてはならないのは、「怪しい」って最初の段階え門戸を閉じてしまったり、「あそこはダメだな」ってレッテルをはってしまうこと。


どんな人が自分や会社をひきあげてくれるかは分かりませんからね。


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追記
一昨日の、白鵬と朝青龍の千秋楽結びの一番はいい勝負でした。向かい合っただけで会場を沸かせる、あれこそ、プロの格闘家の技量でしょうね。マニアネタですが、アントニオ猪木VSストロング小林戦のようでした

January 29, 2008 | | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.01.21

まっすぐ、というご指摘(?)に関し

まっすぐだなあ~って思います、ブログ読んでると


先週、お会いした方(僕より一回り下くらいの営業マン)に言われました。


僕は「まっすぐ君は嫌い」「へそまがりになりたい」って思ってるので、こういう印象を持っていただくのは、ちょっと悲しいです。


けど、ブログを読んで多くの方はそういう印象を抱くようです。(で、多くの場合は長く付き合うと、へそまがりの部分にどんどん気がつくようです)


「自分の考え方は疑うことなく間違いない」


って思うような、「純粋まっすぐ君」が僕は苦手です。その昔、ある団体(宗教なのかビジネスなのかよく分からないですけど)から誘われた時にも、その企画云々以前に、担当者の「まっすぐさ」に嫌気が差しました。


自分が薦めるもの=100%善、ってどうして胸を張っていえるのかしら???って、途中からそのことばかりが気になりました。


と、偉そうなことをいいましたが、かくいう僕も一時期は純粋まっすぐ君でした。


自分の思ったこと、考えたことに関しては疑いを持たずに邁進するのが好きでした。というより、そうしないと生き心地の悪さを感じるタイプの人間でした。


けど、ある時期から純粋まっすぐ君ではしんどいな、と思いました。


純粋まっすぐ君の根底にあるのは、「自分の意見を守ることで、自分自身の存在価値を防衛する」ってことに気がついたからです。結局のところ、そういうことでは大人の世界での付き合いがやりにくいと思いました。


そのために、一番効果的だったことは、「今の自分を客観的に見つめる」ってことです。


心理学でいうところのメタ認知の位置(自分でも、他人でもない第三者の視点)にたって、外部から冷静に自分を見ることです。


何か問題があった時、自分が当事者であれば冷静な判断を下せないことがままあります。


けど、一歩下がって「問題に対応している自分の姿」を第三者の視点で見ることができたら、事に対応する選択の幅が断然と違ってきます。頭が冷静になる、というか、客観的な意見が出せる、というか・・・。


たまーにメタの位置にたって「自分はまっすぐじゃないか?」ってのをみつめると、案外とさぶい自分がいることに気がついたりします。


まっすぐさの根底には不安や恐れがあったりします。物事を考えたくないから単純に純粋まっすぐの選択肢を選んでいる自分であったりします。


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追記
働いて数年は、「まっすぐ君」でもいいと思います。人間には上の人のいうことを、(自分の美意識に反しない限りは)無条件で受け入れる時期は必要だと思います。(自分ができたかどうかは別にして)

こういう時期は「まっすぐ」でいいと思いますが、「まっすぐ」を卒業するタイミングだけは逸しないようしないとですね。

January 21, 2008 | | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.01.15

【予定発表】今年のゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィーク、海外にいくことにしました。


ここ2回ばかりの海外彷徨は、「ニュージーランドのジムにいってカリスマイントラに会う」というテーマでしたが、今回は別の場所に行きたいと思います。(なんとなく口約束してた皆さん、すみません)


今、僕の中で熱いのがチベット。


クンルン山脈5,000mを14時間(だったかな)で越えてラサに入る電車に乗りたい。で、カイラス山までランクルをチャーターして行きたい。


10年ほど前にチベットにいった時、ここをバスで旅しました。チベットまでは当時の記録によると45時間ほど。バスに酔い、空気の薄さにめまいがし、体内のものを全て吐きだし、幻覚も見えました。今、思うと完璧に高山病でした。


あの時、バスから外をみると人民解放軍が道路を工事しました。チベットの荒地に延々とです。


今思うとあれが、電車の工事だったんですね。


「なんとなく風情がないかな」とも思いますけど、時代の流れだからと肯定的に受け止めたいと思います。


実はカイラス山も何年も前から空港建設の話があるそうです。空港付近の土地はすでに大手ホテルチェーンが買い占めたなんて話も聞いてます。(本当かしら?)


その前には絶対にいきたいな、と。


けど、どう見積もっても日本から行って帰って1ヶ月はかかるので断念。ネットも使えない環境での1ヶ月は現状ではちょっとリスキーだし。


けど、ネット環境がばっちしになってからカイラスにいっても、という自分もいたりするので微妙。旅してた当事、高山病の怖さがあってカイラス行きは断念したけど、無理してでも、金借りてでもカイラスに行っておけばよかったな・・・と。


ってなことで、今回のチベットはなさそうです。


今の予定では、タシケント(←昔、地球儀でみかけて都市の名前がなぜか魅力的だった。トルファンだとかも同様、名前が美しいので一度はいきたい)


ポルトガル(←飯が美味そうだし、ジム絡みのネタもあり一粒で二度おいしい)、イエメン(←3年ほど前に渡航を計画。直前にキャンセルしたんでリベンジ)、ベトナム北部(←すごく行きたい少数民族の町があるけど、変わってたら、と思うとちょっと怖い・・)


ってとこかしら・・・。


旅にいく、と決まるといろいろなことに頑張れる自分がいたりします。 間違えなく、僕の仕事に対するモチベーションの一つなのだな、と。


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追記
今週は木曜日、金曜日と外部セミナーで静岡に行きます。毎年いってる経営関係のセミナーです。

January 15, 2008 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.01.09

【昔からの友人へ】ここ最近の近況

いただいた年賀状に、「ブログ見てる」ってコメントをいくつもいただきました。


「えっ、ブログアドレス知ってたの?」という方もアクセスしていただいていて感謝半分、気恥ずかしい気分半分です。


ここ数年、すっかり忙しくなってしまって飲み会なども企画できなくなってますが、僕自身のここ数年がバタバタしていたので最近の近況を書いておきます。


【今の仕事】会社が創業して、今年で丸8年になります。広告、ヒーリンググッズ企画販売、出版などが主な業務です。


【会社の場所】飯田橋から5分くらいです。2月には神楽坂に引っ越します。


【出張】月に1~2度、関西に出張に行ってます。現地に住んでいる人とは会いたい、と思うのですが、なかなか時間的に難しいです。


【格闘技】去年(かな?)まで興行の手伝いをしていましたが、最近はめっきり無くなりました。大学の会合にもほとんどいけてません。学生の大会のパンフとポスターをここ5年くらいつくらせていただいているので、それが唯一の接点です。


プロレスもめっきり見なくなりました。でも、昭和の時代のプロレスネタ(新日本プロレス限定)なら今でも不眠で語ることができます(笑)


【旅】いわゆるパッカー系のたびはしてません。というか、ドミトリーに泊まることがなくなりました。歳をとったせいでしょうか(汗)昨年は、仕事も含めてですがアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイに行きました。どこも綺麗な国ばかりでした(笑)


今、いちばん行きたいのはチベットに入る鉄道に乗ること。でも、2週間は必要だと思うのでまだまだ先でしょうが・・。ちなみに、大塚ノートはまだ帰ってきてません。(笑)


【ライフスタイル】5年前に結婚しました。4年くらい前からジムに通って、現在は柄にもなくダンス(のようなもの)をしています(笑)週末の土、日曜日はジムばかりで、すっかり旅行もご無沙汰です。2年くらい前からゴルフをしてますが、うまくはないです。


相変わらず食べるのが大好きですが、飲む量はだいぶ減りました。生活スタイルはすっかり朝型になりました。寝る時は9時半には寝て、早い時は4時には起きてます(笑)


と、こんな感じです。


各方面、「今年ことは飲みましょう」っていってるうちに40歳近くなってしまってるので、何とかしないとですね。


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January 9, 2008 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.01.07

【年の初めに 3】自信と、素直と

仕事の経験を積むと、自信がでてくる。その自信が新しい仕事を呼び込み、自身は更に高いレベルの自信となっていき、「善の循環」を行っていく。


一方、それと反比例するかのように僕らの「素直さ」はなくなっていく。(あくまでも一般論です)


社会人になった時、会社に入社した時、いまの仕事を始めて行った時


その時と比べて経験を積んだ今の方が素直だ、といいきれる人がどれだけいるだろう?


会社を始めて何百冊もの経営に関する本を読んだが、「仕事の自信をつけながら、素直になっていく」ってのが僕らが会社を永続的にやっていく上でどうも重要なようだ。


では、それをどうやって実現していくか?


30を超えて、そこそこ自我ができた大人が「素直」になっていくのは可能なのか?


ある人はいう。


まずは、「人の意見を一度は受け入れてみよう」と。


それが、「素直になるための第一歩です」と。


けど、それがなかなかできないから困る。


「自信」や「経験」がどうしても邪魔をしてしまう。だって、腹が痛くなるまで徹底的に考えてることを、何も考えない人にあれこれ言われたら「素直に」反発するのが人間だろうし。


また、ある人はいう。


そもそも、「素直になれない」というのは生き様の問題であって、頭では理解してても、心の深いところでは納得してないんです、と。


で、トラウマ(何でもこの言葉でくくってしまう風潮は嫌ですけど・・・)などとの問題とからめて、「素直=素質論」的な視点を展開する。


でも、僕はそこまでニヒルな考え方にもなれないし・・・・。


僕が考える、「経験を積みながら素直になる」方法は以下の通り。


1.自分の仕事のやり方を常に改善していく

自分の存在を否定していく。といっても、自分の全部を否定するのはしんどいので、自分の自信が損なわれない範囲の中で、身の回りのささいな仕事のやり方などをどんどんと破壊し、改善していく。


2.とにかく本を読む

本を読むのは単に知識をつけるためでないのは、いうまでもないだろう。本は自分を壊すために読んでいく。もひとつ、本を読んでいるということは、人の意見を取り入れようという姿勢の表れだ。これをたんたんと続けていく。


3.とにかく凄い人にあう  

自分の自信が破壊されるような凄い人にあう。そういう機会がなければ、そういう人がどこかに必ずいるので探す。「上段者の世界は下段者の人には分からない」と武術などでいわれるが、自分が下段者であることを痛感せられるような人と接する。


あと、いくつかあるけど、大きなとろではこんなところか・・・。


経営は二律背反するものを統合していく場所だ。


「人件費の比率を抑えながら、社員さんへ還元していく」「顧客満足を高めながら、自社の利益も確保していく」・・・・


「仕事の自信をつけながら、素直になっていく」ってのも、創業して8年目でそこそこ経験則が高まった今だからこそ、改めて思いを馳せたいテーマ、だ。


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追記
と、書きましたが「自信と素直」は二律背反する概念ではないのかもしれない、とも思います。本当の自信は素直を包括している、とも思いますしね。となると自分の自信、というものの根本を見つめて、壊していく作業も必要かもしれませんね。

これで、年の初めにのシリーズを終わります。今日から本格的に始業です。

January 7, 2008 | | Comments (4) | TrackBack (0)

2008.01.03

【年の初めに 2】嫌われることを怖れずに

人間には「体内エネルギー」のようなものがある。


仕事に忙殺されたり、人間関係に悩んだりすると「体内エネルギー」の値は減っていく。


逆に、「すげえ!」ってことを経験したり、感動を味わったり、他人から評価されたりすると「体内エネルギー」の値は増えていく。


活力がある、というのは「体内エネルギー」の値が高い、ということ。事実、バリバリ仕事をしている人は、旅行なり、飲みなり、買い物なり、休息なりと必ずどこかで「体内エネルギー」の吸収に時間やお金をかけている。


けど、僕らが一番苦心しなくちゃならないのは、「体内エネルギー」の吸収よりも消耗だ。


1年365日、1日24時間を僕らは突っ走り通すことはなかなかできないのだから、「体内エネルギー」が必要以上に消耗するのを防ぐために、自分の力を(いい意味合いで)セーブするのも仕事の技術だ。


「体内エネルギー」が消耗していく原因は多々あるだろう。


過剰な仕事や人間関係のストレス。慣れない職場環境での仕事や、器以上の責任を与えられる仕事。健康を害するほどの飲食や、将来への不安を抱えること・・・・


僕にとって「体内エネルギー」を必要以上に消耗させることは、「周りの人に好かれようとする」という行動だ。


人間は人から評価されたい、という欲求が根底にある生き物だ。だから「周りの人に好かれたい」というのは、僕らの根源的な欲求でもある。


けど、さまざまな個性や価値観が存在する中、「周りの人に好かれたい」と思う行動をしつづけることは思いのほかしんどいことだ。


僕らの時間や労力は限られている。


で、あれば「周りの人に好かれたい」という欲求をまずは抑えて、自分がすべきことを淡々と行うことの方が重要ではないだろうか。


その中で、結果的に「あいつはいい奴だ」といってくれる人もいるだろうし、「いややや、あいつはダメだな」という人もいるだろう。


その判断をくだすのは、僕ではなくて、僕という人間と接して第三者が感じることだ。そこに一喜一憂してもしょうがない。


他人に嫌われることを怖れずに・・・・・これも今年の重要テーマ(?)でいきたいな、と。


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January 3, 2008 | | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.01.02

【年の初めに 1】人生をゆだねる、というスタンス

10年前の元日、僕は埼玉県の某市にある住宅展示場にいました。


住宅メーカーの営業マンだった僕にとっての、一番の稼ぎ時。終日、展示場に張りついて、見込み客を待つのです。


結果は散々、でした。


地元の住宅メーカーや隣の大手メーカーには人が集まるのですが、僕の展示場には人がなかなか来ません。


何組か接客した方は、見込み薄の方ばかり。それらの方をターゲットとして、夜訪(展示場にきていただいたお礼に夜、飛び込みで自宅にうかがう)しましたが、冷たいあしらいに「元旦から俺は何してるんだろ」と思ってました。


あの頃の僕にとって、10年先の世界はまったく未知数でした。


「ずっとこの会社にいるのだろうか?」「住宅の仕事をしているのだろうか?」「結婚はしているのだろうか?」「そもそも、旅などにいかずにきちんと生活できてるのかしら?」・・・何ひとつとして明確に答えられませんでした。


同様に、今の僕にとっても10年先の世界はまったく未知数です。


僕らは、未知なものを既知にしたがる性質を持っています。どうやら、分からないことを分からないままでいることに、ストレスを感じる気質があるようです。


けど、未知な人生を確実なものにしていこうとすると僕らは苦しみます。


「確実」なんてのは多くの人の場合、すでに幻想となってるからです。どこにいっても、なにを調べても、その方法はおろか、手かがりさえ見つけられないのが今の時代だからです。


そんな時代には、未知なものと対峙するよりも、「自分自身」と「自分の運命」と「周りの人の協力」に全幅の信頼を置いて、思い切りゆだねる姿勢がよいのかな、と。


「思い切りゆだねれば、10年後はきっとそこそこいい人生が開けてる」


と年の初めに改めて思いたいと思います。


例年、1月2日は「今年にやりたいことリスト」をつくっていたのですが、今年はなぜか気乗りしません。


たぶん、「やりたいこと」を決めてしまうことで、「俺の人生これまでだ」といった制限をしてしまっている感があるのではないか、と。


それって、自分の人生に全幅の信頼を置いていないような気がどうもして・・・・・。


明るく前向きに人並み以上の努力をしていれば、自分が思いもしなかった「やりたいこと」がやってくる。


今年1年はそんな年になればいいな、と。


本年もよろしくご指導、ご鞭撻の程 お願いをいたします。


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January 2, 2008 | | Comments (2) | TrackBack (0)