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2010.02.16

イナ―シア的なものをみつめる、ということ

ずいぶんと更新せずに放置しました。


凄く忙しかったわけでも、仕事や私生活に激動の変化があったわけでも、僕自身の心境の変化があったわけでもありません。(かつて、心境の変化があってブログを辞めた時期はありました)


ただ単に、「イナ―シア(inertia)の法則」にとらわれていただけ、です。

イナ―シア、とは日本語で「慣性」のこと。物理学の言葉で、物体が同じような行動をとりつづけようとする法則のことのようです。


水平面に置いた球体に力を加えると、ある一定の方向に向かって転がり続けます。これが、イナ―シアの法則。理系の範疇ですので文系の僕には「なぜなのか?」だとかいったメカニズムについてはよくわかりませんし興味もありませんが、それが自然の摂理(?)なのでしょう。


で、当然のこととして僕らもその「イナ―シアの法則」にあらがえない生き物です。


昨日と同じ今日、今日と同じ明日を心地よいと感じる心情。変化したり、変えたりすることを拒否したがる心情。これらは、すべて「イナ―シアの法則」のためです。


ブログを毎日書き続けても苦痛じゃない、ってのもイナ―シア。


ブログを更新するのが面倒だな、ってのもイナ―シア。


なんてことを考えると、イナ―シア的なものを自分の生活の中でみつめることってことの重要さに気がついたりするわけです。


なぜって、変化するものだけが生き残るって時代に突入してしまいましたからね。個人的にはそんな社会は嫌ですけど、僕が、うちの会社が日本という環境で生きている以上はそれを与件としないと仕方ないことですしね。


そんな時代環境の中では、自己に存在する数々のイナ―シア的なものを見つめ、付き合い方を変化させていくことが大事なのかな、と。


このブログを書こうと思ってイナ―シアのスペルを確認するため辞書を引いたら「inertia=慣性、惰性」とありました。誰が翻訳したのかよくわかりませんが、慣性と惰性って意味を併記したセンスは素晴らしいですね。

February 16, 2010 |

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