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2011.01.31

今日で会社設立10周年です

今日、1月31日はうちの会社が設立された日です。


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2001年のことですから、今日で10周年ですね。


設立された日は会社(五反田のマンション)でたんたんと原稿テキストを書いてました。


会社の登記を社外の方(といっても社内には自分以外に一人しかいませんでしたが)お願いしていたので、「会社ができた」という実感は一切わきませんでした。


「今日登記しましたよ!おめでとうございます」のメールが送られてきたのですが、先が見えないことばかりだったので、「何がおめでとうかよくわからなかった」なんて記憶があったりします。


今思えば、当時のリソースでよくぞ会社を興そうなんて考えたなぁ、と思います。


経験や知識、人間関係やお金、情報に技術・・・どれをとったって今思えば脆弱(?)なものでしたしね。


けど一方で、時代環境や自分を取り巻く環境など、すべてが絶妙なタイミングで揃っていたな、と思ったりもする自分もいたりします。


経験がなければ、行動力があったり。知識がなければ、学習欲があったり。人間関係が広くなければ、他の人に学ぼうとする真摯さがあったり


と、するものなのかな、と。


どのような存在による配剤なのか分かりませんが、うまくできているものだと思ったりします。


いままでお世話になりましたすべての方々に御礼申し上げます。

January 31, 2011 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.19

ストーリーとしての競争戦略

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「違いをつくって、つなげる」一言でいうとこれが戦略の本質です(P13)


昨年の5月に発売された『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)の著者・楠木建先生(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)のセミナーにいってきました。

昨年の秋にこの本を読んで「なんて凄い内容だ!」と思って著者名から検索し、セミナーが開催されていることを知って六本木の会場におしかけ(?)ました。


「他の企業との違いをつくる」というのは、ドラッカーもポーターもいっておられる戦略の要諦ですが、「違い」を「つなげ」て「長い話」の「ストーリー」にしていくという考え方はとてもヒントになりました。


自分が漠然と考えていた世界観が一気に開けたような感じです。


経営は現場実務が大切なので勉強などは不要


という考え方はあるでしょうけど、優れた研究家の仕事はそんな言葉を一笑してしまうだけの迫力があると思います。


実はこの本の内容は特に目新しい部分はないのかもしれません。それゆえに、この本が素晴らしいのかな、と。


もともと、経営だとか戦略だとかで「誰も知らないこと」などは存在しない、と考えるのが正常でしょうしね。


しばらくはこの本を読みこむことになりそうです。

January 19, 2011 | | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.01.12

何度言ってもわかってもらえない

「何度言っても分かってもらえない」


リーダー的な立場で、相応の使命感をもった人であれば必ずぶち当たる壁ですね。


もちろん、自分もその一人です。

「同じことを何回も言わせるな」だとか、「なんでそういうことになるのか意味が不明」だとか、「社会人なんだからそれくらいわかるだろ」と思うことはしょっちゅうです。


時には、「今の仕事が向いてないから別の将来を考えた方がいいわ」と口にすることもありますし、実際に転職していった人もいます。


さてさて、どこにでもあるこういう問題(?)にどう対応するか?


僕はまず、リーダー層が「歯を食いしばってやりとりする」覚悟を持つことだと思います。


それは、ともすると時間や労力、精神力がものすごくかかることです。言い方を変えたり、話すタイミングや時間を変えたり、担当する仕事を変えたりするのは骨の折れることです。


更には、「何回も言わないでできるタイプ」の人から「あの人は何回いってもダメなのに・・」と攻撃(?)を受けることもあります。


けど、それを「歯をくいしばって」やるんです。


逆にいうと、リーダー層の仕事が「歯をくいしばらなくてもできること」ばかりでしたら、誰でもがリーダー層になれるでしょうしね。


一方、「何回も同じこといわれて」といわれる人も「歯を食いしばって」自分なりにいわれたことをキャッチアップしていく覚悟が必要です。


「何回も同じこといわれて」という人にはさまざまなパターンがあると思いますが、「歯を食いしばって」というところと対極にいる人が確率的に多いような気がしますのでね。


「それで何が残るの?」とか「いつになったら言うとおりになるの?」と思ってもやるのがリーダー層の仕事なのかな、と。


あくまで、「何度いっても分からない」という人の「仕事で貢献したい」だとかの心が折れていないうちは、の話ですけどね。

January 12, 2011 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.11

さあ、素晴らしい一年がはじまります

「さあ、素晴らしい一年がはじまります」


年賀状を毎年この言葉で締める友人がいます。もう、何年もですね。


「素晴らしいとは思えない一年」があったり、「素晴らしいなんていう気分」になれなかったり、「素晴らしいとは思ってない人が読んだら嫌かもなあ」と考えたり・・・いろいろと思うことがあるようです。


けど、「素晴らしい一年」の文言は「素晴らしい国を受け継いだ祖先に対してのねぎらいの言葉」なのだそうです。


普段、いい加減(いい、加減?)な彼ですけどこうした、自分なりの使命感(?)がある人はかっこいいなと思いました。


日本は閉そく感が続いているみたいですけど、打開のキーワードの一つは「祖先に対しての使命感」かな、と。

January 11, 2011 | | Comments (0) | TrackBack (0)

2011.01.04

腹が減ったらご飯を食べる~2011年のはじまりに

「腹が減ったらご飯を食べる」


毎年、仕事初めの朝に頭をよぎる言葉を大事に一年やっていこうと思っていますが、今年はこんな言葉でした。


・・・むむむ、意味不明。


自分の潜在意識(またはそれに類するもの)は何を伝えようとしているのかしら???


「今年一年の始まりのメッセージとしては冴えないな・・・」と思って喫茶店で新聞を読んでいたんですけど、「いやややや、なかなか深い言葉だな」と。


私ごとですが、いつの頃からか「腹がめちゃめちゃ減る」という感覚が少なくなってきました。


学生の頃、部活の練習が終わって片付け&洗濯&使い走りをしていると「倒れそうになるくらい腹が減る」ということがありました。


飛び込みの営業マンをしていた頃、1日の訪問ノルマを達成し終わった時には「腹が減ったのを通り越えて何も食べなくても大丈夫になっている」自分がいたりしました。


そんな体験が年齢と共に減ってきたな、と。


確かに、空腹を簡単に満たせるお店が増えました。身体や体力を使う仕事よりも、考えたり、まとめたりする仕事にシフトしているという環境の変化もあるでしょう。


けど、「腹がめちゃめちゃ減る」ということを考えた時に、「本当に食べたくて食べてるの?」と突っ込みたくなる自分の存在に気がついたりもするのです。


なんとなくの惰性で食べ物を手に取ったり、「今、食べておかないと腹が減るから」といった思考パターンだけで「とりあえず」食べておいたり・・・


それらの行動パターンがよくないのは、自分自身の身体の言葉に耳を傾けることを妨げるからです。


僕らの身体は「腹が減った」だけではなく、さまざまな言葉を発しています。


それらの言葉をつむいでいくことは、人間が頭でっかちになって論理や理屈が大事とされる時代だからこそ大切なのかな、と。


腹が減ったらご飯を食べる


という言葉をとって、論理(?)や理屈であーだこうだいっていますが今年は身体感覚を大事にした一年にしたいと思います。


今年もよろしくお願いいたします。

January 4, 2011 | | Comments (0) | TrackBack (0)