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2011.07.29

「頭」は絶対的なものではない

「アイデァを出す」、「これからの打ち手を考える」、「会社の数字の分析をする」•••


僕らは一般的に、頭をつかってこれらのことを「考え」ます。


で、「ロジカルな考えができる人」だとか、「新しい発想ができる人」だとかがもてはやされたりします。


けど、「考えても考えてもよくわからないこと」があったりします。

「ロジカルシンキング」や「創造性開発の手法」だとかではどうしようもないことがあったりするわけです。


そんなときに「考えることに毒された人」は「考えが足りない」とか、「考える時間が少ない」とか、「考える視点が違っている」とか思ったりするようです。


「ようです」と書きましたが、少なくとも自分はそういう発想のしかたをします(笑)


昭和の大経営者などの本を読むと商品開発などの過程で「徹底的に考えることの重要性」みたいなことが書かれていたりします。「徹底的に考えて夢にまで出てきた」とか「寝ても覚めても考える」みたいな話が書かれています。


けど、僕らが生きている時代は「頭」だけではやっていけない時代のような気がします。


むしろ、「頭」だけでやっていくといつか「行き詰まり感」を感じてしまうような時代なのかなと思ったりします。それだけ、時代やマーケットが複雑怪奇になってきているのかな、と。


さらにいうなれば、昭和の大経営者も「頭」だけつかって商売をやっていたかどうか、となると微妙だと思います。


「体」や「存在」、「感情」や「人格」。


これら「頭以外のもの」を使うからこそ、世界に冠たる大企業をつくれたのかな、と。


そんなこんなで、「頭」をつかう作業であるブログ更新を止めておりましたが、再びスタートします。


ブログも「頭」ばかりでなく「体」や「感情」などで書けるようになるとすばらしいですね。

July 29, 2011 | | Comments (0) | TrackBack (0)