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2011.08.19

『Number』甲子園 最強高校伝説

毎年、いま時期になると過去の高校野球が特集で取り上げられます。今回の『Number』の特集「甲子園三国志」は秀逸でした。

20110819

1982〜1983年の「早稲田実業」、「池田高校」、「PL学園」は各校ともキラ星のようなスターを擁し、当時中学生だった僕ら野球好きに強烈な印象を与えました。

http://www.youtube.com/watch?v=vpYSWGjddKY


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高校一年生の夏から甲子園に連続5回出場。優勝の機会には恵まれなかったが、実力にスター性を兼ね備えた荒木大輔が迎えた最後の夏。


その荒木大輔を擁する優勝候補の早稲田実業を、水野雄仁を擁する徳島の池田高校が「やまびこ打線」、「攻めダルマ」と呼ばれる猛打で14-2の大差で打ち砕いた1982年夏の甲子園の戦い。


池田高校は早稲田実業を破ったその勢いで夏の甲子園を初優勝、さらには翌年春の選抜甲子園の優勝を果たし人気は絶頂に達する。


そして池田高校は史上初の甲子園三連覇をかけて、桑田真澄•清原和博を擁するPL学園と戦う。
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この頃の池田高校は勝って当たり前。僕らの関心は「池田が勝つか?」よりも「池田がどれだけ打つか?」にあった。


水野や江上といった主砲はもちろんながら、山口(たしかショート。優勝パレードで優勝旗を持っていたのでたぶん主将)というすごい選手が9番を打っていたのだから選手層の厚さは計り知れない。(ちなみに、山口選手にファンレターを出した記憶があるのだが)


この大会で優勝候補の一つで、「事実上の決勝戦」といわれた中京を3-1で下して臨んだPL戦。僕は池田の勝利を疑わなかった。PLの主軸である桑田、清原はまだ一年生だとも聞いていたので。。


結果は予想に反して7-0でPLの勝利。憎らしいほど打つ打線が鳴りを潜め、PLに3本の本塁打を浴びての完敗だった。


ホームランでベースをかける桑田に呆然とした池田ナインがとても印象的だった。一年前はあんなに強かったのに•••。


あらから30年、「高校野球はテレビをつけたときにやっていれば見る」という感じながら毎年なんとなく見ている。


特に、池田、早稲田実業、PLはもちろん、箕島、熊本工業、鹿児島実業、星稜、高知商業、報徳学園なんて古豪の名前を聞くとテンションがあがるし、過去の名勝負をオーバラップさせてしまう自分がいたりするのです。

August 19, 2011 |

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Comments

青タンさん コメントありがとうございます!広島商業のメンバーですか!あの試合も凄かったですね。

あの頃の広島商業はとっても厳しい監督だったと思うのですが、池田は大差で一蹴しましたからね。

高校時代の水野は桑田の数段上、は僕も同感です。作新の江川選手が活躍した頃は幼児期で記憶にないので、僕の中では水野がナンバーワンの選手です。

あの頃は、享栄の藤王や中京の野中など凄い選手がたくさんいて、まさに高校野球黄金時代でした。

Posted by: 大塚和彦 | Aug 19, 2011, 9:32:40 AM

僕も、初球から「ぶんぶん」振ってくる池田の野球が好きでした。当時塾の講師をしていたのですが、帰って結果を見てビックリした記憶があります。

会社の後輩で、池田に決勝でやはり14点取られて
コテンパンに負けた広商のメンバーがいるのですが、「高校の時点では、水野は桑田の数段上。水野は当たる気がしなかった」と言っています。彼もPLが勝ったのが今でも不思議なようです。

高校野球の話題とかって、話し始めるとキリがないですね。

Posted by: 青タン | Aug 19, 2011, 8:38:16 AM

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