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2011.08.18

「全体最適」と「部分最適」と

お盆の間に行ったゴルフ場で感動したのが、「ヤクルト飲み放題」。


氷水で浸されたヤクルトがお風呂場にあって、何本飲んでも無料なのです。

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裸姿の大人が群がってました。



そいや、このゴルフ場に連れて行っていただいた方も、「コースもすばらしいし、ヤクルトやコーラが飲み放題なんだよ」口にしてました。


かくいう自分も、ゴルフ場から帰ってきて「ヤクルトが飲み放題で感動した!」と何人かに口にしました。


コーラもウーロン茶もジュースも飲み放題でしたが、それだけでは誰かに伝えたいと思ったかどうか•••。


ゴルフ場の肝心要のコースもさることながら、このサービスはきっと口コミを生んでいるのかもな、と思いました。


「口コミ」を使ったマーケティングはもはや普通になりました。


けど、多くは「口コミを狙ってますよ」と幾ばくかの操作性を僕ら消費者が皮膚感覚で感じてしまうものばかりではないかしら•••。


「ヤクルト飲み放題」のサービスの意図がどこにあるのかは分かりませんが、少なくとも僕にはゴルフ場のホスピタリティの姿勢の現れだと感じました。


「ゴルフ場」や「クラブハウス」や「売店」や「レストラン」。


ゴルフ施設がさまざまなシーンで提供していたすばらしいサービスの一パーツ•••「ヤクルト飲み放題」はそんな位置づけにしかすぎないと思いました。


これを同業他社が「ヤクルトを飲み放題にしたら口コミができるのか!」と飛びついてしまう•••そんなところに経営の落とし穴があったりします。


一パーツをいじったところで多くの場合どうしようもないんですけどね。


経営は「部分最適」ではなく、「全体最適」の視点をどう持つかが大事だと思ってますが、時に流されるので要注意です。


「ヤクルト飲み放題」といった「部分最適」の一つのパーツから、「全体最適」をイメージしたり、類推したりする力が僕らには求められているのでしょう。

August 18, 2011 |

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Comments

ジュンとロペは、総合的にみて他にはない「素晴らしいゴルフ場」なのですが、一言で表すと「ヤクルトと茶屋のサービスがただ」になるんですね。

ヤクルトのサービスは、少なくとも20年はやっていて「継続は力なり」ですね。

両方とも、せかされたり、「コースで嫌な気持ちになった事が一度もない」ゴルフ場です。

Posted by: 青タン | Aug 19, 2011, 8:44:38 AM

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