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2011.10.17

映画『エンディングノート』

20111015

『モテキ』を観に行こうと新宿に行ったのですが、待ち時間がちょっとあったので急遽『エンディングノート』にしました。


「絶対に観よう!」ではなく「できたら観れたらいいな」って感じの映画だったのですが、いやややや、実に素晴らしい映画でした。


誰にでも訪れる最後の物語である「死」。一企業戦士の死を通して描かれる家族の物語。有名人は誰も出ていないし、派手な演出やアクションもありません。


主人公の娘さんが撮影した膨大な家族の記録がベースになっています。


「これってどこまでが事実でどこまでが演出なんだろう?」だとか「主人公は映画化されることを知っていてビデオに映ってるのかしら?」との思いが最初は頭をかすめましたが、途中からはそんな思いが一切霧散してしまいました。とにかく、映像の持つ迫力に魂をゆさぶられ続けました。


糸井重里さんが「泣いてる自分が笑いだし、笑う自分がしゃくりあげる。いやぁ、21世紀の素晴らしい落語を呼吸した思い」とのコメントをオフイシャルサイトに寄せています。


確かに、死に直面した主人公の笑いのセンスが素晴らしかったです。で、その笑いが周囲に対して気遣いってのが垣間見えたりして•••。


「家族の物語」として観る人、「一企業戦士の物語」として見る人、「人間の死の物語」として見る人•••とやかく下手な解釈をすることなく、右脳と体とで観る映画です。ぜひオススメです!

October 17, 2011 |

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