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2011.12.09

初対面は苦手です

不特定多数の人が集まる研修会にいくとします。


30人くらい入る会場で、すでに半分以上の席が埋まっている。で、どこかに席をとるとします。


隣には同じ年くらいの受講生が座っています。名前も、仕事も、研修にきた目的も、どこから来たのかも何もかもがわからない人です。


こういう時どうしますか?

僕は、「挨拶だけでもした方がいいのかな?」とか迷います。隣に座ったのも何かの縁でしょうし、一日だとか二日だとか同じ時間を共有するわけですからね。


けど、「それも迷惑かな」とか思ったりもします。「迷惑」と口に出していわれることはないでしょうけど、勝手にそう思ってしまったりもします。


そんなですから、知らない人が大勢集まるパーティーは苦手です。「何回か会話をしたことがあるけど、知り合いってほどじゃない」と道でばったり出会った時に、「声かけようかかけまいか」なんて悩む(?)こともあります。


こういう時のぎこちなさ、こういうときの体の違和感、こういうときのいたたまれなさ、みたいな感覚はあまりいいものではないです。


けど、こうした感情って大人であれば大なり小なりみな持っているんじゃないか、と。


そもそも動物である人間が「新しいもの」「新しいこと」「新しい人」に「自分にとって敵なのか味方なのか?」「自分の安全が脅かされないか?」と無意識に警戒心をいただくのは当然でしょうし。


「初めて出会うこの人は自分の敵じゃないしな」


そんな意識のスイッチをいれて、ごくごく自然と振る舞うのがいいのかな、と。「挨拶した方がいいのかな、しない方がいいのかな」って考えること自体が警戒心の現れでしょうし。


警戒心がなさすぎで他人のスペースにどんどんと入っていくのも問題ありでしょうし、警戒心がありすぎで新しいチャンスを自ら閉じてしまうのも残念なこと。


大事なのはほどほど、ってやつでしょうね。


とかく人間は、年齢を重ねるごとに周囲への警戒心が強くなっていく傾向があるみたいなのでそこは注意できればいいな、と思います。警戒心は自己防衛の一つの形、ですからね。

December 9, 2011 |

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