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2012.01.19

合宿セミナーから戻りました

毎年、この時期は合宿でセミナーにいきます。


もう7年目くらいですかね。


会社勤めをしている頃から創業の頃まで、研修会やセミナーにはよく行っていました。

「1泊2日で経営計画を書く」だとか「アメリカのダイレクトマーケティングを学ぶ」だとか「本を早く読む」だとか「アイデアを創るノウハウ」だとか••覚えていないくらい行きました。


けど、「実力のある講師がいうほど多くない」ってのと「知識レベルで提供されたコンテンツでは、経営にはほとんど役にたたない」ってので最近は参加する機会も少なくなりました。


今回参加したセミナーの先生は、もう8年くらいのおつきあいになります。


おつきあいの中で、経営ってものの見方を根底から考えさせられました。


知識として学んだことだけでは、まったく役にたたないこと。しかしながら、知識を体に落とし込めれば、それは自分の力になること。しかしながら、それには、時には数年という時間が必要ということもあること。


人間は「きづき」が大事だということ。けど、「きづき」が大事だといいながら、自らが「きづかないための努力」を無意識でしていること。全力をあげて自己防衛のスイッチをオンにしているということ。


言語化すればするほど、実態とは乖離していくような感じがするんですけど、そんなことを実感できるようになりました。


自分1人の力では「入り口」はおろか「入り口に行くまできっかけ」さえつかめないようなことって世の中には沢山あると思います。(「入り口に行くきっかけ」さえ無意識に自己防衛することもあるでしょうし)


自分はこの先生とたまたま縁ができて、経営におけるさまざまな「入り口」や「入り口からちょっとはいった所」まで行けたのは僥倖でした。


「セミナー参加すると、参加した内容をすぐ口にする」なんて陰口を言われた経験を持つ経営者は多いと聞きますが(自分もその1人のようです 笑)、これを聞いて「単なる知識で経営をしているタイプの経営者だと思われてるんだ」と自分は残念に思いましたね。


この先生は自分など比較にならないくらい本も読んでますし、映画や芝居にいっているようですが、いっさい頭でっかちではないです。


こういう方と接していると「『知識には限界がある』(むしろ、知識でできることは少ない)ことを知っている、というのが知性」と思わずにはいられません。


セミナーにいって知識で頭でっかちにして帰ってくる、なんて段階はさすがに今の自分は通りすぎたでしょう。「そこまで見くびるんじゃねえ」といっときます(笑)

January 19, 2012 |

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