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2012.02.07

自分の引き出し、について

19年前の春、社会人になりました。


で、入社後すぐに研修がありました。


たしか、「目的と手段を混合しない」って会長のお話があって、「一隅を照らす」って本部長のお話しがありました。(残念ながら、社長と営業本部長の話はほとんど覚えていません)


その後、「営業研修」に入りました。飛び込み訪問を想定した「受付突破」「名刺交換」「ニーズのヒアリング法」「活動計画の立て方」などですね。


はじめて聞くことばかりで新鮮でした。「早く営業に出たいなあ」と思ったのですから研修の成果はあったんでしょうね。


今日は、新しく会社に入った社員の研修をしました。


「そもそもマナーとは?」だとか「結局のところ大事なのは、人間性でしょう」だとかですね。自分が「20年前に知っていたらよかったなあ」と思えることを話しました。


あえて定義をすると、「あの頃の自分がこれを知っていたらよかったなあ」と思うことを、「相手のレベルに応じて惜しみなく与えること」が社員教育だと思います。


住宅会社に勤めている時「自分が一生懸命に学んだノウハウをなぜ他人に教えないといけないんですか?」と公言していた人がいましたが、器の小さい奴ですね。


それだけ引き出しが少ないんでしょう。だから、与えたらなくなってしまうとビクビクする。


そんな過去を思い出しながら、研修をするということは「自分の引き出し」と向き合うことでもあるのだな、と思いました。

February 7, 2012 |

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