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2012.02.01

人間の成長と自己防衛と

「人間は成長すると、自分を防衛するのもうまくなる」


とある席で話にでました。


うーん、確かにそうですね。むしろ、「うまくなる」というより「狡猾になる」、「巧みになる」って感じかもしれませんね。


かくいう自分も、「昔に比べてコミュニケーションが下手になったなあ」となんとはなしに自覚していたのですが、「自分を防衛するのがうまくなった」ととらえると図星かもしれません。


例えば、「何回も同じことを指摘しているがまったく変わらない」


なんて時には、「どうせ口にしてもダメだろうから••」って意識が働きます。でも、これは「抑圧」って形の自己防衛のパターンだそうです。


根底には「自分の言いたいことを我慢しても、自分自身の自我が傷つきたくない」ってのがあるようです。


「こんなことを口にしたらショックだろうな••」


なんて相手に思いを馳せることがあったりもします。でも、これは「投影」って形の自己防衛のパターンである可能性が高いようです。


確かに、相手がショックかどうかなんてのは、本来は相手でなければ分からないものですしね。「自分の気持ちを相手が持っている」と認識して、葛藤のバランスをとるようです。


「反動形成」「攻撃」「昇華」「置き換え」••心理学的にいうと「自己防衛」のパターンはたくさんあるようです。


齢や経験を重ねて、「固く、重くなってきたコミュニケーション」を改善するには、まずは、どんな局面で自己防衛のスイッチが入るのかを自らで気づくことが重要なのでしょう。


このブログも自己防衛とおぼしき表現がたびたびでてきますね(笑)

February 1, 2012 |

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