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2012.03.27

新日本プロレスに熱中していた頃の話

2012


たまたま訪れたお店のテレビで、「正規軍対維新軍5対5マッチ」(昭和59年4月19日)がかかってました。


長州力が新日本プロレスに造反してから1年半、待ちにまった総帥アントニオ猪木との一戦です。



この試合、正規軍から5人(藤波、高田、木村、藤原、猪木)、維新軍から5人(小林、寺西、谷津、浜口、長州)とが柔道形式の勝ち抜き戦で戦いました。

20121
藤原が浜口と心中 この大会での存在感は抜群でした


当時、金曜日の8時から放送していたテレビ中継が2週にわたってこの試合を中継しました。


途中、木村VS谷津戦あたりで1週目のテレビ放送が終わったと思うのですが、「試合結果が知りたくて知りたくてどうしようもない。けど、試合結果をしらない状態で来週の放送を見たい」という強いジレンマにさいなまれました。


翌週の木曜日には僕らプロレス少年のバイブル『週刊プロレス』が発売されます。ここには必ず試合の結果が載ってしまう•••


当時中学3年生の自分がとった行動は、「『週刊プロレス』をはじめ、試合結果が載っていそうなものには絶対に近寄らずに、次週のテレビ放送を待つ」でした。


この1週間は自分の人生の中でなんとも長く、なんとも楽しみで、なんとも待ち遠しい日々だった事をおぼえています。


結局のところ、友達が持っていた『週刊プロレス』の表紙がわずかながらに目にとまってしまい、卍固めをしている猪木さんの姿がちらりと見えた時に「猪木さんが長州と戦って、卍固めで勝ったんだな」とテレビ放送の前に予測してしまったんですけどね。


この頃の新日本プロレスの盛り上がり感、観客を飽きさせないストーリー展開、レスラー一人一人の個性は素晴らしいものがありました。


インターネットがなくて、情報に簡単にアクセスできないことが僕らの「見たい」「知りたい」って飢餓感をかき立てましたね。


プロレスが人気なくなっていったのは、この辺の要素は大きいのだなと思いました。

March 27, 2012 |

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