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2012.03.20

仕事に対するこだわりについて

2012

ピアニストを陰で支える調律師の物語。


バッハの未完の傑作を録音するために、1年も前から調律師が準備をします。


ピアニストから寄せられるハードルを次々と超えていく様は、最高峰の職人というよりは、自分に与えられた運命、使命に嬉々としてして立ち向かう求道者のようです。


「一つ一つの仕事にこだわりを持ってやっている」と自負がある人も、この映画の主人公シュテファンと比較するとそれが「大きな世界を見ていない人間のたわごとレベル」だと思うのではないでしょうかね。


人間は、いま自分が持っている知識や情報で世界を見るしかありません。その知識や情報が世界に広さと奥深さを与えます。


この手の映画をみると、「自分などは及びもしない世界が広がっている」とつくづくと思わせられずにはいられません。


で、限られた人生の中でそれらの世界をちょっとでも垣間みれたら、と思います。


主人公の姿にホンダの創業者•本田宗一郎さんの姿がオーバーラップしました。かつては、「仕事に対するこだわり」って日本のお家芸だったんですよね。

March 20, 2012 |

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Comments

旅行人まいさん>コメントありがとうございます!

もの凄くこだわっているがおいしくないラーメン屋

この手の「こだわり」ってどこの職場でもみられる光景だと思います。「こだわってる」という割には、他人評価が存在していない、みたいな・・・

「こだわり」は他人評価ってのははずせないポイントと思います!

「こだわり」=仕事のできる人

ってのが成り立つかどうかは考えたことがないのでわかりませんね。

仕事のできる人を構成する要素の一つだとは思うのですが、「仕事ができる」もいろんなパターンや型、種類がありますからね。

一概にはいえない、ってのがここでの自分の答えですね。

Posted by: 大塚和彦 | Aug 16, 2012, 6:43:46 AM

こんにちわ。仕事に対するこだわりは私も持っているつもりですけど、ひとりよがりにならないようにしたいなと思います。

一つ質問なんですけど、仕事ができる人ってどう考えますか?

仕事に対するこだわりのある人が仕事のできる人だと思いますか?

Posted by: 旅行人まい | Aug 15, 2012, 4:55:06 PM

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