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2012.05.14

想定外の素晴らしさ

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映画『ロボット』


「どうせB級の域を超えないインド映画でしょう」


そんな先入観はこっぱみじんに打ち砕かれました。


この手の、「想定外に素晴らしいもの」との出会いが映画や本、旅や芸術に触れる醍醐味なのでしょう。


1997年の夏、カトマンズ(ネパール)でインド映画をはじめて観ました。


コテコテの勧善懲悪、脈絡なく挿入されるダンス、素人感満載のカット割りと役者の表情、映画に派手に一喜一憂する観客(一緒に映画に行ったチベット人は号泣してました)がとても新鮮でした。


この映画はストーリー展開の意外さはないものの、もっとレイヤーの高い次元の話で「新鮮な映画を観たなあ」と。


制作者が「オレってこんなことできるんだよね、すごいでしょ」ではなく、「これをこうしたらおもしれーし、すげーよなあ」と楽しみながらつくっている感がしました。


あくまでも、自分の主観的な「感じ」ですけど。


仕事も遊びもこうした「感じ」で行えればいいですね。


追記
この週末にもう一本映画にいきました。


こちらは想定外に「えっ??」って映画でした。監督も出演者もかつて素晴らしい名作をつくった人だっただけにガッカリ。


期待水準が高すぎたか?


けど、いい映画は確率論ですからね。素晴らしい映画との出会いが近づいた、と考えましょう。


それにしても、ないよな。。

May 14, 2012 |

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