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2012.09.11

「できごと」を利用したらこうなった

「俺って頭がおかしくなった?」


と思ったことが過去にあるんですね。


「複雑怪奇にして摩訶不思議、どこをどうしたらそんなことになるの?」って「できごと」があってですね。


で、その時に専門家の意見を聞こうとカウンセリングにいったんです。


分厚い氷がちょこっとづつ溶けていくような作業ですが、通っているうちに自分の「認知のゆがみ」やら「思考のパターン」が徐々に分かってきたんです。


「俺って頭がおかしくなった?」って考え方自体が自分のよくやる思考パターンだと思ったんですね。


ほんとは、そんなことを考えることすらナンセンスなことだったんでしょうけど、生育歴のどこかでそういう発想をするようになっていたんですね。


別に、「認知のゆがみ」だとか「思考パターン」だとかなんてもんは無視して生活していてもいいと思うんです。そんなの知ったところでどうしようもない、って感じでいいと思うんです。


人間なんて、「認知のゆがみ」と「思考パターン」が織りなす一つ一つが個性的な作品のようなものですしね。


けど、自分の場合は「できごと」が「カウンセリングなんて自分には無縁」と思っていた自分をそちらの方向へとちょっと進ませたんですね。


どっかに「男子たるもの」って考えが根底にあるんで抵抗はなくはなかったんですけど、「これも生きているうちのネタの一つだ」と思ってですね。


で、それから定期的にカウンセリングに行ってるんです。


自分自身がどこか生きづらかったり、他の人に何か迷惑をかけているモヤモヤした感じがあるのだとしたら、もしかしたらこの辺にメスをいれるって選択肢もありじゃね?


と悩んでいる人に自分の言葉でいえるようになった(でも、聞かれない限りこちらからは言いませんけどね)のは、もしかすると「できごと」がもたらした財産かもしれませんね。


「できごと」は、「よい」「悪い」で判断するんじゃなくて、「利用する」「利用しない」って視点でとらえる


自分の師匠筋はよくこういうのですが、まさにその通りですね。


そうそ、不思議なものですけどカウンセリングにいくようになったら人からの相談事が増えましたね。何でなんでしょうかね?

September 11, 2012 |

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Comments

yoshinoさん>コメントありがとうございます!

自分の体験を話しますね。自分も自分のことを話すのが苦手です。相談事をすると「自分で解決しろよ」って自分がムクムクともたげてきますし、「なんか男らしくないなあ」って意識が働きます。

でもお分かりの通り、これこそが自分の認知の特徴なんですよね。生育歴の中でどこかで身につけてきたパターンなのです。

で、それがいいように働くこともあれば、悪いように働くこともある。

カウンセリングをしてきて「悪いように働く」ってのをちょっとは自覚できたかな。

最初は抵抗はあったのですが、カウンセリングは自分自身を掘り下げる作業だと思ってから相談事には何の抵抗もなくなりました。

カウンセラーはひとつの媒介でしかないんですね。たぶん。

紹介していただけるカウンセラーがいるならその人を、アテがないのであればHPを見て「ここは会いそうだ」とカンが働いたところを気軽に訪ねてみてはどうでしょうかね?

「それでも気が進まないなあ」ということであればまだその時期ではないんじゃないでしょうかね。

人間は意志が決まると現実が向こうから近づいてくるでしょうから、焦らずにいるのも大事だと思いますよ。

Posted by: 大塚和彦 | Sep 19, 2012, 10:29:37 AM

初めてコメントします。カウンセリングを受けたいと思ってることがあるのですが、自分のことを話すことに抵抗があってなかなか一歩が進めません。どうぢたらいいとおもわれますか?

Posted by: yoshino | Sep 17, 2012, 9:35:36 AM

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