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2012.10.05

男気ってやつについて

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「男の子なんだから」


大なり小なり男性はこういわれて育ちます。


「泣いてはいかん」、「困った人がいたら助けなさい」、「ズルはやめなさい」、「陰口をいってはダメです」、「自分のことは自分で責任をとりなさい」、「女の子には優しくしなさい」・・・


そんな生育歴の過程で「男としての美意識」の萌芽が生まれます。


それが、時の経過とともに性格みたいなものになり、更には生きていく上で大切な価値観のようなものになるわけです。


けど、仕事をして立場があがる、人間関係が複雑多岐にわたる・・・


自分をとりまく問題が複雑になっていき、答えのでないできごとに直面するに従って、自分の「男気」が自分らしく発揮できないことがあったりします。


問題にブレル自分がいたり、陰口をいいたくなる自分がいたり、周囲に対して配慮しきれない自分がいたり、といった「男気」が発揮できない残念な自分がでてきたりします。


さらには、周囲の「男気」のなさに直面し、勝手に(人は思い通りになる存在ではないのでまさに勝手に、なんですが)残念さを感じる機会も増えていきます。


責任ある立場にならなければ、更にいうと守るものが少なければ、「男気」なんていくらでも発揮できますのでこれらはしょうがないことなんでしょうけどね。


けど、自分や周囲に、「男気の喪失」を感じるってのはあまりいいものではないです。これを指して「日本人男子の共通したとらわれ」なんて意見もあるようですが、こう思うんだから仕方が無い。


かくも一部の男性は、無意識レベルで「男気」に支配されているんです。


そんなですから、自分の中に存在する「男気」を感じられたり、周囲に「男気」のをかもしだすものに触れると素晴らしく嬉しくなったりするものなのです。


ご一緒した皆さん、お疲れさまでした!

October 5, 2012 |

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Comments

青タンさん>コメントありがとうございます!青タンさんは優等生だったと書いてありましたものね(笑)

男らしいってのは自分は大切にしたいですけど、男らしさに固執するものどうかな、と思ったりします。

「男たるもの人に弱みをみせることなどできない」って考える人って意外にいるとおもうのですが、それこそが第三者(親や社会)がつくった都合のいい価値観である可能性があると思うのですね。

ここを自覚した上での堕落だったら全然いいんじゃないですか(笑)

Posted by: 大塚和彦 | Oct 19, 2012, 8:27:53 AM

学生の時は、学校の先生とかに「青タンともあろうものが・・・」と叱られる時に必ず、枕がつく子供でした。

その度に自尊心がくすぐられ、また「立派な子供にならなきゃ」と思いました。叱られてるのに・・・(笑)

そういえば、大人になってこの言葉、すっかり聞かなくなりました。だから、堕落したのかな・・・。

今回のテーマを読んできて、○木君時代思い出しました。しっかりした大人にならないと(笑)

Posted by: 青タン | Oct 17, 2012, 3:15:56 PM

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