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2012.10.24

前世について考える

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いきなりですが、前世とか来世ってあると思いますか?


自分は「あるかもしれないし、ないかもしれない」という立場です。


その手の本を読むと、肉体と魂との関係についてはこんな風にいわれます。


曰く、肉体が滅びる(=死)と魂は今世と来世との間に存在する「中間世」に移動する。


で、前世でクリアーできなかった課題などから、来世での「魂としてクリアーする目標」のようなものができる。


で、その目標を実現するために最も適した肉体を探し、来世へと生まれ変わる。


だから、私たちに起こる課題は全て選択の結果だから必然だし、肉体は滅んでも魂は永遠だ・・・。


感覚的に「なるほど!」と思わなくもない。


けど、どこかに道徳的に操作しようという匂いがしなくもない。


たぶん、「あるか、ないか?」を突き詰めても自分が生きている間には答えなどでないでしょう。


ただ、「前世も来世も存在する」って考えた方が生きていく上で生きやすくはなるとは思います。


さらに、人間の役割や使命について考える上では、前世とか来世とか時間軸を長くとった方が有益だとも思います。


かくいう自分、「前世はチベットのお坊さんだったんじゃないか?」と何人の方にもいわれたことがあります。


ある方には「チベットのお坊さんで能力は高かったけど、周囲とケンカばかりしていて不遇に終わった。来世では『自分の感情をちゃんとコントロールして周囲と仲良くしていこう』と思って反省した。それが今世の使命みたいですよ」といわれ、妙にリアルだなと思ったこともあります。


たしかに、チベットは大好きですし、1997年にチベットを旅した時に瞑想をするお坊さんを見て「なんかここに昔来たような感覚がある」と思った記憶もあります。


けど、こういうことを自分の解釈で結びつけて、なにかしらの納得を得ようとするのはどうも好きではないですね。


前世はあるかないかはわからない。けど、あると思って生きている。


でも、自分にとって理解しやすいような解釈、腹に落ちやすい納得がもたげてきた時はちょっとだけ注意する。


でないと、そこに固着して、そこからアイデンティティがでてきてしまいますしね。


ちなみにこの写真、チベットからネパールを抜けてインドにいった時の頃のものです。いきなり家の中からでてきました。


写真を見て、この頃は輪廻だとか来世だとかを柄にもなく考えたことを思い出しました。なんか、インドやチベットってそういう雰囲気がありましたしね。


能天気な顔してますが、帰国しても仕事はないし、本人は本人なりに考えていたころですね(笑)


今、自分の身の回りに起きている現実の何一つを想像していなかった頃でもあります。


October 24, 2012 |

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