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2012.10.04

ん、今日は巌流島決戦の日じゃんか

「巌流島でプロレスをやろう」


「いいねえ〜 宮本武蔵VS佐々木小次郎みたいな感じで両者が船で登場するってのはどう?」


「おっ、いいねえ。どちらかが時間通りに現れなくて、もう一方がイラだって・・・なんてシーンいいねえ。これはテレビ的にはいい絵になるよなあ」


・ ・・酒の席でこんな話から企画が具体化したんでしょうかね?


ボクシングや空手の世界一王者をリングにあげたり、マンガの主人公をそのまま現実のレスラーとしてデビューさせたり、日本人同士が抗争をするなんてストーリーが展開されたり、独裁者であった某国の大統領までリングに上げようとしたり・・・


とにかく、この頃のプロレス界の発想力には脱帽です。


で、その一つとしてアントニオ猪木VSマサ齊藤の「巌流島での戦い」なんてのがあったんです。お客さんを入れずに巌流島で二人だけで戦う、なんてよくもまあ考えるよな。。。


今日は、その巌流島の戦いからちょうど25年です。


25年前、自分は高校生でした。オールナイトフジが好きで、柔道部に所属していて、時給480円の皿洗いのバイトをしていて、格闘技オタクで、将来について何も考えていない高校3年生でした。


自分が若かったためって部分も大きいのでしょうが、あの頃の日本は今思うとノホホンとしているような感じがしますね。


あの「ノホホン感」が巌流島決戦のようなおもしろアイデアを生み出したんでしょうかね?


けど、この「ノホホン感」っていまの社会に欠けてますよね。(と、客観的にあえていいますが)


当然、「ノホホン感」ばかりでは社会は成り立たない(特に低成長下においては、ですね)んですが、これがない社会は面白みがないな、と思います。


アップルやフェースブックなどが引き合いにだされ「なぜこの手のサービスが日本で開発されなかったのか?」なんて議論されていたりします。


自分は、「日本に蔓延する『ノホホン感』の欠如」が大きな要因としてあると思いますけどね。


いまは、「ノホホン感」もちょっと努力しないと獲得できない時代になりました。


だからこそ、一生懸命、こういう感覚を生活にいれていきたいですね。


それにしても猪木さん、この頃まではスゴかったな。この歳の暮れがTPG(たけしプロレス軍団)が参戦か・・・巌流島の前後がレスラー猪木の分岐点だったかもしれないですね。

October 4, 2012 |

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Comments

コメントありがとうございます!ん?知り合いでしょうかね?

そうですね、毎週毎週、週刊プロレスを見るのが楽しみでしたよ!一日早く手に入るんで渋谷まで買いにいってましたから(笑)

TPG→藤波との子離れ→ペレストロイカ→異種格闘技復活でkO負け このこの頃までかな

そいや、政界に進出したのと「イチ、二、サン ダー」をはじめたのはたしか一緒の頃でした。

大衆迎合のポピュリズムが政治や会社を悪くする、なんてよく聞きますが、これってプロレスにも言えてたんだな、と今となっては思います。

でも、あんなレスラーはもう絶対にでてこないでしょうね。

Posted by: 大塚和彦 | Oct 19, 2012, 8:31:56 AM

そしてプロレスペレストロイカを掲げ、レッドブル軍団を形成、東京ドームに参戦させて政界に進出していくんですよね。消費税に延髄ぎり!国会に卍固め!ですよ?。いい時代を見させて頂きましたよ。

Posted by: | Oct 18, 2012, 7:36:59 AM

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