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2013.01.25

忘れさられたものの逆襲

「男は強くなければならない」


こんな価値観を自分はずーっと持って生きてきました。


病弱(小児喘息と心室中核欠損)だったためでしょうかね?それとも、身体が小さかったためでしょうかね?


いまとなっては、エピソード記憶で振り返るしかないので理由はわかりませんけどね。


一つだけ確実にいえることは、「人生をこの価値観を使うことによってサバイブしていこう」と決めたということだけですね。


子供はサバイブ(周囲への愛情獲得)のために、さまざまな戦略を選びます。


「どの戦略を選択したらサバイブ可能か?」


子供は、自らが置かれている環境の中で、誰にも相談せずに、けなげにも戦略を決めていきます。


「周囲に感情をあらわにしない」「自分より他人の気持ちを重要視する」「道化物を演じる」•••


いろんな戦略がある中で、自分は何の理由からか「強くなければならない」って戦略を軸にサバイブする選択肢を選んだようです。


で、以降はこの戦略を元に、自分の人生は繰り広げられていったわけです。


だから自分の場合、学生の時は学生なりの「強さ」、社会人になったら社会人なりの「強さ」、会社をやれば会社をやるなりの「強さ」•••


それぞれの立場立場で「強さ」ということを大事にして、たぶん人生を開拓してきてきたわけです。


「強くない」ということは自分自身を否定されるに近いことだった、とも思うのです。


しかしながら、人はある程度までは子供の頃に得た戦略で人生を切り開いていけるようですが、どこかのタイミングで戦略が不全に陥ることがあるようです。


「いままでやってきたやり方がなんだか通用しない」


ってヤツですね。


それは「強くなければいけない」って価値観を持つことによって忘れてしまっていた価値観が逆襲をしてくるかのようなもの。


たとえば自分の場合、「人に相談する」ということは「弱さ」を人にオープンにするみたいなことがあって、どうも苦手だったのです。(実は、現在進行形でもあります)


でも、この手のことが次々と逆襲をしてくる•••


子供の頃に何の理由かわからないで身につけた戦略で一生を終えることはどうやら人間、無理なようですね。


50歳以降を幸せに生きるための条件は、きっと逆襲へのきづきと、子供の頃に身につけた戦略との付き合い方を変えていく必要があるのでしょう。


それは、「サバイブできないんじゃないか?」って恐怖との裏返しですから、いうはやすく行うは難しでしょうけどね。

January 25, 2013 |

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