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2013.02.18

自分よりも大変な人はいっぱいいる 2

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先日のブログの続きです。


個人的な話になりますが、自分は生まれた頃から小児喘息でした。


季節の変わり目になると呼吸困難になるわ、学校にいけないわ、大嫌いな医者にいかないといけないわ、とそれなりに大変だったんです。


でも、世の中には社会生活が困難な重度の喘息患者はたくさんいるわけです。


自分の足で歩けない人、一年のほとんどを病院で過ごす人、常に吸入器携帯で生活している人が現実的にいるわけです。


病院でそういう人をみながら「自分より大変な人はいっぱいいる」と思ったんでしょうかね?


いずれにせよ、ガキの頃の自分は「自分のしんどさ」をカギカッコにくくって「より辛い状況にある他人」と自分とを相対的にみることとで精神の安定(?)を保っていたようです。


ってか、そうでもしないと苦しいし、怖いし、痛いしでやりきれなかったんだと思います。


たぶん、子供なりの知識をフル動員して健気にもそんなサバイブの方法を見つけたわけです。


でも、考えてみれば当たり前なのですが、「自分より大変な人がいっぱいいる」ってことと「自分が大変だ」ってことはぜんぜん無関係なできごと。


そこには、一抹の関連性もないわけです。


たぶんなのですが、不肖・私「自分が大変だ(大変だった)」って気持ちをどこかにフタしたまま生きてきたようです。


頭では「えー、そっかな。自分などは大変じゃないっしょ」と思う自分もいるのですが、ここ最近は身体がこれを如実に語るんですから間違いないようです。


「自分の抑圧された(抑圧してきた)感情は身体のどこかに確実に存在していて、何かのタイミングでそれに気がつく瞬間をうかがっている」


ここ数年でなんとなく感じていたことが、ここ最近、実感覚としてようやくと肚に落ちてきました。(だからここに書くんですけどね)


今思うと、自分は抑圧していた感情に気がつく瞬間やチャンスを全く無視していましたね。


ある時は、「しんどさ」を「自分より大変な人はいっぱいいるじゃん」ということで相対化することにより。


ある時は、「しんどさ」を笑い話のネタにして茶化すことによって。


またある時は、「しんどさ」を「自分はいままでいろいろなことを乗り切ってきたから大丈夫だぜ」と冷静を装うことによって。


身体から発されるメッセージを一切無視し続けていたようです。


けど、身体は抑圧された感情に気がついて欲しいようなのです。


身体は、熱く、強く、激しく、チャンスをうかがって主張しているわけです。


で、たぶんそれには理由があるんです。


この続きはまた改めて。


ってか、読者の皆さん、この内容ひいてないかな(笑)ま、いっか。

February 18, 2013 |

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