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2013.06.14

国境を陸路で超えるということ

かつて、香港からイギリスまでヒッチハイクでいった芸能人がいました。


目的は完遂したのですが、ミャンマーとタイの間を飛行機をつかったことが後でバレて後で謝罪をしたように記憶してるんです。


けど、「タイとミャンマーとが陸路が開かれていない」なんてのは旅をしている人であれば当時は常識だったのです。(近隣では、タイとカンボジアの国境も陸路は無理でした)


ミャンマーとタイが陸路で行けるなら俺だって行きてえよ」と思った旅人は当時それなりにいたと思われますから、批判も強かったのでしょうかね。


「国境を陸路で越える」


他の人はどうだか分かりませんが、自分はここにちとセンチメンタリズムを感じる1人です。


沢木耕太郎さんも書いていたと思うのですが、自分はインドとネパールの国境が印象深いですね。


「インドは旅するのに大変」といわれてましたから、ネパールに向かう旅行者にはどことなく安堵感がある。一仕事終えた感、ってのがあるわけです。


逆に、ネパールからインドに向かう旅行者にはどこかしら緊張感がある。はじめてインドに向かう、というのはちょっとだけエネルギーが必要でしたからね。


その両者がすれ違う感じがなんともいえなくよかったですね。


これは、電車は飛行機では味わえないもの。


陸路での国境越えは長旅に出た人に対する最大のねぎらい


インドでそんなことを思ったものです。いま思えばちゃんちゃらおかしい話でもあるのですが(笑)


どこで見たのか忘れましたが、いまはミャンマーからタイを経由して、ヴェトナムまでいけるらしいですね。


ミャンマーとタイの国境は心動かされている今日このごろ。まだ、自分のどこかに旅の因子が存在しているようです。

June 14, 2013 in 旅をすることについて、旅をかたること |

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