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2013.11.29

投影ゲームってやつについて

人間には「自我」がある


という立場に立つ限り、不平や不満は必ず生まれます。


で、人は均衡や安定を求める生き物ですから、不平や不満が内在している自分ってのは、当然、気持ちのいいものではないわけです。


そういう前提に立つからこそ、


不平や不満を白黒はっきりとさせず、どれだけ灰色のままで抱えていられるか?


それが人間の大きさってやつだとも思うのです。


器の大きい人、とはたいがい自分の中に灰色の部分をたくさんもっている人です。それを持っていられる気力があるし、笑い飛ばすエネルギーがある。


そして、投影やルサンチマンをすることで自分の内的な矛盾を解消しようとしない冷静さ(?)があると思うのです。


投影やルサンチマンは一時的に内的矛盾が解消されますけど、次の投影やルサンチマンを呼びますからね。人間の組織で投影ゲームがはじまると、何が事実だか分からない、ってことになりますから注意したいですね。


器が大きい存在の人がいれば投影ゲームの連鎖は断ち切られるんですよ。

November 29, 2013 in 人間の認知について |

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