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2013.12.24

人間の発達課題について

「会社は学校とは違う」


社会人になってまもなくの頃、そう教わりました。


会社はお金をもらうところ、学校はお金を払うところ。会社は仕事をするところ、学校は学ぶところ・・・。


こういう文脈では確かにそう。


知り合いの経営者は「会社は仕事をするところだから、勉強など自発的にするのは当たりまえ。仕事だって本来は教えてもらうものではない」といってはばからない。


ちょっとこれとは文脈は違うのですが、「会社は学校のようなものだなあ」と自分は思ってます。


新入生の頃は、多くの人は緊張して入学します。で、周囲とちょっとづつ関係を築いて、そのうちに個性を発揮しはじめていく。


リーダーシップを発揮する人、大多数に乗るのが好きな人、周囲は関係なく自分の周辺だけにこだわる人、アウトサイダーな人、自分の本音は明かさない人、想像や憶測が大好きな人・・・


まさに、学校そのものですね。


学校ですから、いつか卒業がやってきます。学校ですから、転校する人が出てきます。学校ですから、つっぱる人もでてきます。学校ですから、クラス替えなんかもあります。


個性と個性とがぶつかって、ケンカしたり、共感したり、仲良くなったり、距離を置いたり、グループができたり・・・


やはり、学校そのものですね。


会社と学校の違いをあえていうのであれば、「発達課題」を自分自身が設定することかしら。


組織というのは、個々人の「発達課題」に挑戦するようなできごとばかり起きます。なぜか不思議ですがね。


で、「発達課題」をクリアーして転校(退職や転職ですね)していく人は、人間としての力強さのようなものを獲得するようです。


それは、たのもしさ?みたいなものでしょうかね。


その「たのもしさ」は次の「発達課題」に向かう武器になっていくわけですね。


人として生きている以上、「発達課題」が次々とやってくるのはしんどいもの。


けど、「発達課題」クリアーした後のリターンとして「見えなかった世界が見えてくる」という素晴らしいギフトをもらえるようですね。


世の中、案外とうまくできているようです。

December 24, 2013 in 人間の成長について, 仕事のことについて, 感じたこと |

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