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2013.12.04

人間の貫禄について

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先週末は大学時代に所属していた部活の40周年パーティー。現役学生も含めると200〜300人集まっていました。


20年ぶりにお会いした1つ上の先輩の貫禄に圧倒されました。


物腰は柔らかいし、人を威圧するような感じはまったくないんですが、風格ってやつなんですかね。


勝ったとか負けたとかいう世界ではないと思うのですが、剣をあわせる前にこちらがおじけづきそうな感覚・・。


いただいた名刺を見て、ちょっとだけ納得。大きな会社で上に上がっていく人はやっぱどこか違いますわ。


自分は大企業で働いた経験がないんですが、さまざまな不条理、矛盾、葛藤、喪失だとかをクリアーしてきた人ならではの貫禄なんじゃないかな、と勝手に思った次第。


「40を過ぎたら自分の顔に責任を持たないといけない」・・・アメリカ大統領・リンカーンの言葉を思い出しました。


それぞれの生きてきたさま、生きてきた痕跡ってのは数十年ぶりに再会すると隠しようがないですね。


学生時代、自分の回りの多くは「貫禄がないのに貫禄があるようなふりをする世界」を生きてきました。格闘技をやって、学ランなど着て、いきがって、「人より強い」ということを誇りにするようないきざまをしてきました。


ただ、社会にでると「人より強いから、何?」という壁(?)にぶちあたるんですね。仕事をしていれば今までの自信が木っ端みじんにくだかれることがあるわけです。だって、世の中強い人だらけですし(笑)


でも、そこから新しい自分が誕生していくと思うのです。


「学生の頃までに自分が自信としていたことが、社会で通用し通すことができない」


本当の自信(=貫禄)の第一歩はこういう喪失体験からはじまるんじゃないかな、と。


だれだって喪失体験はイヤなものだし、自分の自信に固着したいでしょうが・・・そこから離れる勇気や自在さが貫禄(本当の自信)につながるのか、と。


過去の「自信」に固着することなく、今現在の自分から「自信」がふつふつと湧いてくるような生き様をしたいものです。


追記
当日は、大学時代にバカをやっていた他大学の同期とも再会。10年ぶりでした。こいつは、確実に自分のリソース(資源)になっている男ですね。


よく飲んだし、よく暴れた。格闘技が縁で知り合ったのですが、自分にバックパッカーなる生き方を教えてくれたはじめての男です。


12月中に再会を約束しました。こうした会を企画してくれた皆さんに感謝です。

December 4, 2013 in 人間の成長について, 感じたこと |

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