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2020.04.20

ダラダラとした自動書記のすすめ


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「リモートワークになって売り上げが途絶えた。これからどうしよう・・」 

 

とある個人起業家の方とそんな話になりました。いまや、多くの起業家を直撃している課題ですね。最近、ずっとこのテーマで悩んでいるのだといいます。 

 

・・・多くの起業家が直面している現実かもしれませんね。 

 

ただ残念なことに、起業の世界において、「どうしよう・・」に対して誰にでも通用する解答(一般解)はありません。なぜなら、起業家によっておかれている条件が違うからです。 

 

特に、「手持ちのキャッシュ(現金)の有無」と「月々にかかる経費(家賃や事務所代も含む)」は、人によりまちまち。 

 

われわれが考えるべきは「自分の場合はどうだろう?」という「個別解」のみ。これをなんとかかんとか出していかないといけないわけです。冒頭の相談者も、そしてもちろん、私もです。 

 

さて、それをどこからはじめたものか。。。 

 

わたしは、スケッチブックに自動書記をすることをおススメします。(他人に勧めているということは、自分でもやっています) 

 

大きめのスケッチブックを買って、思いつくままに文字を書いていくのですね。テーマがあっても、テーマがなくてもかまいません。とにかく自由に、思いつくまま書いていくわけです。 

 

「これから先どうしよう・・・」と思うならば、今の不安ややるせなさを書いてもいいでしょう。「1000万円が手に入ったら・・・」みたいな理想的な話をだらだらと書いてもいいでしょう。途中でイラストを描きたくなったら書いてもいいかもしれません。 

 

とにかく、思いつくまま書いていくわけです。 

 

この作業、私たちの「悩む」というマインドを抑え込むのに役にたちます 

 

冒頭の相談者が口にした「これからどうしよう・・・」という意識。これ、明らかに「悩んでいる」状態です。人間ですから、これをゼロすることはなかなか難しい。けど、起業家ならば意志の力で押さえつけることも必要です。 

 

でないと、「悩み」は次の「悩み」や「不安」を携えてやってきます。そして、そんな状態からは「個別解」が生まれにくいからです。 

 

自動書記をして文字を書くということは、「悩み」のマインドを「考える」に方向付けしていくことです。人はあれこれ悩みながら、同時に文字を書くことはできませんからね。 

 

さらに言うと、ダラダラと書いた内容は、いまの自分とは無関係なことは何一つありません。すべてが今の自分からでた言葉ですし。 

 

これを客観的に見ることは、おそらく「これからの自分を考えるための種」になずはすです。 

 

かかる費用はスケッチブック一冊のみ。 

 

 

時間はかかるけど、副作用なしです。ぜひお試しあれ。 

 

 

 

April 20, 2020 |

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