「新しい現実」がやってきた
うちの会社のHPが英語対応になりました。
http://company.visionary-c.com
数年前から「いつかやらないと・・・」と思っていたのですが、ようやく海外に向けて情報発信の糸口ができたことになります。
いままでも、海外から突然メールがくることはままありました。たぶん、TwitterやInstagramをきっかけにうちの会社を知って、メールを探してアクセスしてくるんでしょう。今後は、海外とのやりとりがもうちょっと戦略的に&頻繁になっていくと思います。
「いつか仕事をネタにして海外に行きたい」と創業時の事業計画書に書いていたのですが、ゆるゆると形になっている気がしていて、ありがたい限りです。
コロナ禍の前から兆しはみられていましたが、国をまたいだ「越境EC」(=海外にものを販売する)が、中小企業にもどんどんとオープンになってきていますね。
参入するためのハードルが日々刻々と低くなっているようです。同時に、海外から見たときの「日本語の壁」がどんどんと「ラクラクと超えられるもの」になりつつあるようです。
まさに、「新しい現実」がやってきている感じですね。
仕事をしていると、時々「新しい現実がやってくる時期」に巡り会うときがあります。で、そのチャンスを活かすと、仕事は一気に上向いていく。
この中小企業における「越境EC」って、そんな「新しい現実」なんじゃないかと私は思っていますよ。
ただもちろん、誰でも彼でもが「越境EC」でうまくいくわけがありません。
そこは、何のビジネスでもそうなんですが、「その事業を行うための条件が揃っているか、揃っていないか?」が大切なわけで。
この「条件」だけは、一朝一夕に揃えられるものではないとも思います。
「新しい現実」というチャンスは、誰にでも開かれている。
けど、実際には「条件」を準備してきたものにしか開かれていない
という世界なわけですね。ある意味では公平だし、ある意味ではシビアなものですね。ということで、今後、当社が行ってきた「準備」が十分であったか?独りよがりではなかったか?などが試されていくというわけです。
October 5, 2021 in 仕事のことについて | Permalink
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