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2021.12.20

【備忘録】2021年11月の読書録

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来年に向けて本を書いています。なかなか文字に起こすのが大変なテーマ。わたし調べでは、類書はあまりないように思っています。

 

 

いま、全体の2/5ほどがまとまりましたでしょうか。で、これから数か月かけて一番核の部分をまとめます。

 

 

今回の本は「毎日、一定の時間を本を書くことにあてる」をルールとして決めています。これ、なかなか効率がいいみたいですね。「滞り」というか、「停滞感」というか・・・いままでの本で感じたそういうものと、いまのところがそんなにない感じがしています。「継続は力なり」と、昔の人はいいことを言いましたね。

 

 

さてさて、今月の備忘録です。

 

『パンセ』(鹿島茂)

「そういえばあの本のこと何も知らずに生きてきた」という帯にそそのかされて買いました。我が人生でまったく無縁だった本ですが、おもしろい。原文(日本語訳ですよ!)にもチャレンジします。

 

 

『昭和プロレス禁断の戦い』(福留祟広)

1974年に行われたプロレスの名勝負「アントニオ猪木VSストロング小林戦」。この試合の舞台裏の歴史を発掘した作品。プロレスマニアにはちょっと説明が過剰な部分が見受けられるが、この試合にスポットが当たること自体にすごい価値がある。著者は母校・國學院のOBというのもよい!

 

 

『ヤクザチルドレン』(石井光太)

ヤクザの子供たちにスポットをあてた作品。たしかに、これだけ締め付けが厳しい中で社会的にどう生きているのかは気になるところ。

 

 

『老いについて』(キケロー)

本のメモには、「2013年に広瀬香美のライブに行ったときに買った」と書いてある。なぜ買ったのかは不明。老いは別に悪いものじゃないと思うけど、昔の知識人にいわれると尚なっとく。

 

 

『バガヴァッドギーター』7章(スワミ・ダヤナンダ)

ギーターの7章はなかなか難しい部分ですね。普段よりだいぶ時間がかかりましたが、英語で読んでみました。インド哲学と英語って相性がいいね。もっと勉強したいけど、それだけできるわけでないしな。。。

 

 

『回勅 神は愛』(ベネディクト16世)

カトリックのトップが発するメッセージですね。生き生きとした言葉を語られるんですね。

キリスト教徒じゃない人(もちろんわたしも)にもとても学びになる本ですよ。なんだか、宗教の色がついているのがもったいないですね。

 

 

『カルト宗教信じてました』(たもさん)

昔から「なぜ、カルト宗教に人は入るのか?」に興味があるんですね。だからこの手の本はとりあえず読みます。大学生の頃カルトにはまった友達、その後、どうしているのかな。。

 

 

『集中講義 旧約聖書』(加藤隆)

旧約聖書の全体像を見通すために読みました。「一神教」と「多神教」って学ぶほどに、似て非なるものに感じてしまうな。

 

 

『現代の超克』(中島岳志・若松英輔)

最近お気に入りのお二人の対談なので読みました。本当の「読む」力について考えさせられます。

 

 

『いのちの政治学』(中島岳志・若松英輔)

「いのち」の危機にある現代、すべての「いのち」を活かすための考察。昔の総理大臣だった大平さんの話はよいです。政治家には、宗教なり、哲学なりを背景にしたかっこたる世界観が必要ですね。でないと、ぶれる。あたりまえの話ですけど。

 

 

『売れるもマーケ、当たるもマーケ』(アル・ライズ、ジャック・トラウト)

マーケティングというより、立派な戦略論です。ポーターの5フォース戦略に挫折したひとでもこの本ならいけるはず。昔読んだ本だけど、まったく別物のように読めましたわ。

 

 

『ポジショニング戦略』(アル・ライズ、ジャック・トラウト)

『売れるもマーケ、当たるもマーケ』の著者が書いていたので続けて読みました。経営におけるポジショニングを「消費者の頭の中を制する」とみているところが、わたしには新しかったです。

 

 

『ヨブ記講演』(内村鑑三)

罪のない人になぜ災いがふりかかるのか・・・このテーマを考えるために読みました。内村鑑三は教科書にもでてくる歴史上の人物。キリスト教徒ってイメージがこの方によってつくられたとすると、クリスチャンにはよかったのか、どうだったのか。とても高潔な方のように感じてしまって、キリスト教が遠いものに感じてしまう気もする。

 

 

ということで慌ただしい年の瀬です。みなさんも、くれぐれもお身体にはご自愛くださいね。

 

 

December 20, 2021 | | Comments (0)